近年、米国ではホールフーズスーパーマーケットやパタゴニアなどの企業が「コンシャス・キャピタリズム」を提唱し、実践しています。
コンシャス・キャピタリズム(意識の高い資本主義)は、崇高な目的、マルチ・ステークホルダー・アプローチ、意識の高いリーダーシップ、意識の高い企業文化を4つの柱として、企業が利益を上げることだけを重視するのではなく、社会に向けての価値創造・価値提供をすることを目的とする考え方を指します。
日本でも広く知られることになったLOHAS層に代表される健康や環境に対する意識の高い生活者、消費者は、これらの企業の理念や思想に共感し、消費を通じて、これらのコンシャス・カンパニーを熱烈に支持します。
こうした、意識の高い消費者を「コンシャス・コンシューマー」と呼びます。
ジーコンシャスは、意識の高い企業の想いをコンシャス・コンシューマーとつなぐためのアプローチを「コンシャス・マーケティング」と定め、様々なツールやプログラムを用意しております。
自らがコンシャス・キャピタリズムの実践者として社会的に評価されるべく、日々の企業活動を行って参ります。
(図の出展:Conscious Capitalism )
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